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2023年9月20日
「生まれかわりの旅」は出羽三山へ。
【欽明八丁卯年(547年)に月山権現が出現したことから、月山は卯歳を縁年としています。卯歳には月山大神様の御力が最も高まるとされ、この歳にお参りを果たすと12年分の御利益を得られるとも伝えられます】
本年、小生の兎年になりご縁となることから、出羽三山へお参りして御力をいただきに山形県に向かいました。
出羽三山-羽黒山(標高414M)月山(標高1984M)湯殿山(標高1500M)-は「出羽国」を東西に分ける出羽丘陵の主要部を占める山岳である。
【羽黒山へ参拝】
出羽三山とは、山形県(出羽国)にある月山、羽黒山、湯殿山の三つの山の総称です。
月山神社は、天照大神の弟神の月読命(つきよみのみこと)を、出羽神社は出羽国の国魂である伊氏波神(いではのかみ)と稲倉魂命(うかのみたのみこと)の二神を、湯殿山神社は大山祗命(おほやまつみのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の三神を祀っています。
【月山八合目へ】
月山と湯殿山は冬季の参拝が不可能であることから、羽黒山頂に三山の神々を合祭しています。
出羽三山神社-御田原参籠所にて。