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2021年8月28日
いつかはハーレー(^^♪…今夏デビューのニューオーナー!
例年の8月、世界からハーレーダビッドソン正規ディラーを集めて、アメリカ・ミルウォーキー市に於いて、新型モデルを発表する「サマーディラーミーティング」が開催されて来た。
昨年からコロナの影響により、恒例だったこのディラーミーティングは無くなり、新型発表は今年から1月となり、2022年モデルも来年1月の予定となっている。
大好評を頂いている「パンアメリカスペシャル・RA1250S」、年内には販売目標を超えて行きそうな勢い。
パンアメリカ・スペシャルのニューオーナーから話を伺うと「実車を観たら他車より完成度が良かったので」・「他社の既存モデルを検討していたがハーレーならと決めた」…これまでのハーレーオーナーとは違ったお客様が多くなっている。
2021年モデルも、半導体生産の遅れや、完成車が船積みできず港湾での物流停滞が続いている。
このためお客様への納車も90日~120日と大きくズレ込んだ。
その2021年モデルの中には、XLスポーツスターシリーズなど4月を以って全機種の生産終了。
ソフティルファミリー、ツーリングモデルも僅かな在庫となっており、8月末時点では2021年モデルはほぼ完売の見込みだ。
2022年モデルの発表は、まだ先になるがソフティル、ツーリングモデルの定番機種は継続すると見ている。
すでに発表・発売中のパンアメリカ、スポーツスターSは先行モデルとして今後もリリースされる。
これからハーレーオーナーを目指す方、希望のモデルについてアンケートを記入くだされば、ハーレーダビッドソンからのいち早い情報をお知らせしたいと思います。
ぜひショールームへお立ち寄りください。
ご存知のように半導体の深刻な供給不足は、ハーレーダビッドソンだけでなく他の二輪車メーカーや、クルマにも生産遅延を及ぼしている。
これらの安定供給が今後の完成車供給のカギを握っている。これからの物流は注文生産へと移行し、これまでのように在庫を造り貯めて供給することは縮小していき、注文・受注生産へと転換していくのだろうと見ている。
少し前まで、実車を観てから成約との流れだった。デザインの好き嫌いの課題は残るものの、製品の品質では一定の信頼を得て来た。
ハーレーダビッドソンも次期2022年モデルの予約を一部ながら頂戴しています。
お客様自身が想定する納車のタイミングを見据えながら、大型二輪免許取得や、モデル予約と平行した行動プランおすすめしたい。
「いつかはハーレー」その計画性が実現にものを云う時代になっています。
待ちに待ったハーレーのお引渡しでは、お客様の歓びの笑顔からそれまでの待望感を改めて知り、納車の歓びを一緒に分かち合う(^^♪