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2021年4月4日
この夏「北の大地」へツーリング(^^♪
テレビドラマ「北の国から」の黒板五郎役、俳優の田中邦衛さんが88歳で天に召された。
毎回、このドラマを見て来た。昨夜も、追悼番組として「87初恋」が再放送され、またもや感動に目頭を濡らしながら見ていた。
「北の国から」の舞台となった富良野市へは、北海道ツーリングのたびに立ち寄っていた。地理的にも北の大地のおへそにあたり、道東、道北、道南と分けて、限られた休暇を使ってツーリングプランする際、道央の富良野はハブベースになっていた。
「北の国から」の通して創り出される富良野の魅力には、誰もが訪ねてみたくなる。
夏の北海道ツーリングでは、全国からやって来たライダーで行き交うのも富良野だった。
特にロケ場所となった「麓郷の森」を訪ねる人は多い。
田中邦衛さんの演じた「五郎」を偲んで、4月10日から17日まで五郎の家に献花台が富良野市により置かれると今朝の新聞記事でみた。
【麓郷の森へ】
北の国からをシーンに中に入っていくような気分になる富良野市だ。
1970年代から1990年位まで、夏が来ると北海道ツーリングへ行くんだと、ライダーの聖地のように北の大地へ憧れたものだ。
オートバイで駆けて巡らないと真のライダーとは呼べない。そんなムードが漂っていたその時代。
北海道ツーリングへは、羽田空港から新千歳空港まで飛び立てば90分、全日空のライダーとバイクを同じジェット機で飛ぶ「スカイツーリング」を利用し、5日間の休暇を有効に使う。毎年6月から売りだされる全日空のバイク専用のツアーパックだ。
何度と北海道は訪ねているが、夏の北海道ツーリングは何度駆けても飽きず、楽しくて仕方がないくらいだ。休暇がたっぷりとあれば夏は北海道で過ごしたい。
少ない休暇を有効に過ごすには道北・道東・道南と分け、道央の富良野を基点にツーリングプランすることをお勧めしたい。