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2024年4月17日

しだれ桜満開見ごろの角館・北上市展勝地を訪ねて(^^)

4月29日までの期間開催される「北上展勝地さくらまつり」は、日本全国から訪れる大勢の花見客で賑わう。

期間中は、北上川上空を鮮やかなこいのぼりが泳ぎ、満開の桜並木をノスタルジックな雰囲気たっぷりの観光馬車が走ります。

また夜には、美しくライトアップされた桜並木が川面に映し出されます。

【北上展勝地】

悠然と流れる北上川の河畔にある北上展勝地(北上市立公園展勝地)は、東北有数の桜の名所として知られ、「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。

珊瑚橋から2キロにわたる桜並木の他にも、約150種の様々な桜が、展勝地公園内293haに1万本あると言われ、4月に咲き始めるソメイヨシノから5月上旬のカスミザクラまで美しさを競います。

【桜幹も満開】

展・勝・地 名前の由来

「展勝地」という名前の由来は、沢藤氏の親友風見章氏(後の司法相)が事業団体の名称を展勝会と命名したことと、陣ヶ丘からの眺めが素晴らしいところから、展望のきいた名勝・景勝の地という意味で名づけられました。

【咲き乱れようにさくらだらけ】

【角館武家屋敷のしだれ桜】

今からおよそ360年ほど前の藩政時代にさかのぼります。
角館佐竹家の2代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中に、3本の桜の苗木がありました。

それが元になり長い年月を受け継がれ、今日まで残る「角館のシダレザクラ」になったと伝えられています。

【ツーリングシーズンを東北さくらめぐりで】

 

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