2010年11月23日

そうだ巨樹モミジを観に行こう！

この見事な紅葉をご覧ください。過去３年間、毎秋の西善寺庭先のカエデが、紅葉盛る頃を見たくて“今年こそは”と待ち構えていた。ここを訪れた方誰もが「ワァ～」声を出してしまう樹齢６００年の大きなカエデ。秩父の空を染める最高の紅葉に、２０１０年秋やっと巡り会えました。　　　　　　　　　

【秩父を代表する西善寺の大紅葉】

この日はあいにく小雨だったが、それでもこの巨樹の紅葉を観にやってくる人は後を絶ちません。この１１月末頃までが見頃でしょうか、都心から関越道・花園ＩＣから又は飯能市を抜けＲ２９９号なら片道約１３５～１４０㌔。ハーレーダビッソンならソロでも、またタンデムでも丁度よいツーリングになるはずだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【樹を内側から見ると枝の力強さと苔に歴史を感じる】

春の桜といい、紅葉といい「最高の見頃」に巡り会うのは至難なこと。勤めのある人では休日が限られているだけに、めぐり合わせはほんのわずかな期間になる。その絶好のタイミングにこの紅葉を観れることは幸運だ。

【お寺と紅葉を観ているとホッと癒される】　

西善寺：埼玉県秩父郡横瀬町５９８