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2021年8月5日
アメリカよりハーレーが本日到着!
ハーレーダビッドソンのすべてはアメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーで生産され、世界の正規ディラーへ輸出されています。
1台づつ木枠と段ボール箱で梱包され、各ディラーで搬送会社からの受渡しを済ませると開梱作業へ。
【1台づつ木枠と段ボール箱で梱包】
発泡スチロールを取り除き、入念に受け入れ検査を実施する。車体・外装などに異常があればカメラで撮影して置き箇所の申請し、部分の取替などで完全な状態にしてショールームへ展示。
今年、2021年モデルは大幅に生産が遅延して、中には生産終了のモデルも出ている。何が起こってそうなったかといえば「半導体不足」とコロナ禍による港湾作業の物流停滞が原因のようだ。
ハーレーダビッドソンに限らず、二輪メーカー他社、クルマや家電製品にもその影響は深刻だ。
本日、受け取ったハーレーダビッドソンの全車は売約済み。それも受注から90日以上お待たせした車両である。状況をお知らせした大型二輪免許を教習所へ入校したお客様が、卒業と車両の納車がタイミングをみている方もいらっしゃる。納期遅れは今後も続き、来年の春頃までかかるのではないかと見ている。