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2018年6月22日
アメリカツーリングレポート②
初日、ラスベガスをAm10に出発。まだみんな慣れない右側車線の走行、日本と勝手が違って交差点や右左折でライディングにやや硬さが見える。フリーウェイまでの20分、みんなは緊張したことだろう。
ハイウェイの景色は、ビルディングから一変してカントリーに、国道93号線を駆けて最初の宿泊地「キングマン」へ。
【丘陵の間を抜けるハイウェイ】
みんなの余裕が、ライディングに見て取れてくる。ラスベガスの郊外はから70㍄を超えるハイペースな走り。
【ルート66の街の人気お土産店】
ハーレーダビッドソンが9台揃って乗り付け、同じ「HOG・EAST」ワッペンのベストを着た我々に熱い視線を感じ、おいでと呼んだら少年が一緒に写真に入って来た。
【ルート66の表示が路面に】
ルート66を訪ねる観光客の多くはここで写真を撮る。旧国道のため往来は少ない、その間を縫ってみんなで記念写真を(*^^)v
【ガソリン補給は全車同じタイミングで】
ハーレーダビッドソン全車、同じタイミングで満タンにする。「アメリカツーリング」では、ハーレーダビッドソンのレンタル代金や給油の支払は旅費に含まれる。
【宿泊2日目・ウィリアムスの街へ】
ルート66の宿場町(^^)…日本的に云えばそんなところだろうか、1960年代に戻ったかのような街のレトロアメリカンな雰囲気がたまらない(^^♪
【グランドキャニオンを目指して】
一夜明け、早朝よりグランドキャニオンに向けて走る。景色は砂漠から緑の多い沿道を登って行く。標高差があり気温も25℃と快適だ。
【グランドキャニオンへ】
地球に割れ目があるなら、それはここグランドキャニオンだろう。
そう思ってしまう展望台から下のコロラド川まで1000mの落差。その峡谷が東西300kmに渡って続く。
アメリカの国立公園は有料で、グランドキャニオンに入るのもオートバイなら30ドルの入園料だ。
【東東京チャプターメンバー】
2008年以降、もっとも多い9名の参加者となった今回だが、全員がライダーと云うのも最多となった。
前回は奥様同伴もありライダーで6台~7台がこれまでの最高だった。奥様はサポートカーに同乗したり、ご主人様とタンデムしたりしながらツーリングを共に過ごす。
【コロラド川まで峡谷は1000mの落差】
グランドキャニオンを観る展望台はいくつかあり、峡谷に沿って約50kmの森林道路を駆ける。
【GrandCayonからCameronへ】
それまでの40㍄から80㍄へスピードペースを上げる。どんなペースでもさすがは東東京チャプター。その9名のライディングレベルに不安は少ない。次回はモニュメントバレーへ。