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2017年9月10日

アメリカLAで開催・2018HDニューイヤーモデル発表会!

8月23日より4日間、世界のハーレーダビッドソンディラーを集めて開催された2018年ニューモデル。車両から、ライダーが着用するレザージャケットやモータークローズ、ブーツ。

またメンテナンスツールなどニューモデルに伴った関連商品やコンピューターまで紹介されている。

幕張メッセと同様の大きなLA・コンベンションホールに処狭しと各ブースに、HDオフィシャルプロダクションが並ぶ。


【ニューレインウェアー】

ハーレーダビッドソンは、2000年以降、北米大陸からアジアパシフィック(日本、シンガポール、オーストラリアなど)へ需要拡大を見ている。

その新たなる顧客からの要望や、赤道に近いエリアの温度や天候特性、それに応じたライディングギャが必要になってくる。レインウェアの防水機能の大きな改良が毎年見られるのはそのせいだろう。

最近、日本の雨も、南洋化して猛烈な集中豪雨が日常化して来ている。


【レザージャケットはフルシーズン機能へ】

ハーレーライディングギャに「レザージャケット」は防寒の定番だった。しかし、今やレザーの軽量化と強度を併せ持つ機能が高まり、かつてのような「重い・ゴワゴワ・硬い」と云ったものから、最新モデルには見違えるほど着やすくなったハーレー純正レザーシリーズ。


【2018 FAT BOB®】

1970年代にデビューした「ハーレーダビッドソン・ダイナ」。その代表的な存在がローライダーだろう。

約45年の歳月を経てシャーシーがフルモデルチェンジ。リヤーシートの左右にあった「リヤサスペンション」は、シートの下にモノサスペンションとなった。

この改良により「ダイナ」は「ソフティル」へ統合された。

いよいよ9月12日以降、ハーレーダビッドソン亀戸へ2018年ニューモデルは入庫する。

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