BLOG
ブログ
2010年10月28日
エンジン大好き!
少年の頃、ふるさとの町の映画館では本編が始まる前、世界や日本の出来事をニュースとして(朝日ニュースだったような?)上映していた。その中に、ホンダがイギリス・マン島TTレース(オートバイレース)において、ヨーロッパのライバル車を抜いて行く疾走シーンにクギづけになったことを想い出す。その頃からか、いろんな「エンジン」に興味が湧いてきた。
【1960年代のホンダF1・RA273 V型12気筒を後部から】
ハーレーダビッドソンの主要エンジンは、VRSC系を除けばすべて「空冷エンジン」である。ハーレーが好きになったのは「空冷」であることや、V型エンジンであることだ。そのエキゾーストサウンドは、直立多気筒のものとは大いに異なり動物的でさえある。そして、その造形はとても美しい。
【ハーレーBIGエンジンは1584cc/96キュービックインチ】
エンジンの寿命は一概に云えないが50年~70年といわれる。実際にハーレーダビッドソンのエンジンは、1960年代の「パンヘッド」や70年代の「ショベルヘッド」などのエンジンは、今も多くのオーナーに愛用されている。長持ちの秘訣は一にも二にも、人間で言うところの血液と同じ役目の「エンジンオイル」の早目の交換である。それはどんな時代のエンジンにも共通する。血の通う愛車精神はオイル交換から!なんてね。