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2010年1月7日
オシャレは足元から!
市販タイヤの横の「タイヤブランド」や仕様記号は、流し目くらいでは、段差があれども同色のため読みにくい。F1やモーターショーなんかで見るタイヤサイドには、アピールのため黒光りするくらいワックスで光沢し、浮き出た「メーカーブランド」にゴールドやシルバーペイントが塗られている。黒いタイヤにはそれがより際立ってオシャレでカッコよかった。1970年代「東京モーターショー」がまだ東京・中央区晴海会場の頃、各メーカー新発表のモデルはスポットを浴び、回転する舞台に載りコンパニオンに寄り添われ際立っていた。それらのニューモデルのタイヤがまさにこれだった。
ところで、2010年モデルのハーレーダビッドソン・ダイナシリーズにだけミシュランタイヤが新に装着されているのをご存知だろうか。従来は永い間ダンロップタイヤが工場仕様の標準タイヤだった。あなたも次回のタイヤ交換時に「タイヤブランド」を塗られてみては?サイズや製品仕様などすべて記号と数字で表記されていて、あらためて愛車のタイヤを認識できる機会になるだろう。オシャレは足元からって云いいますよね。