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2010年10月5日
オートバイ屋さんは乗れないと!
「昨年までのブルースカイヘブンとムードが違っている」。そう感じた来場者も多いのではないだろうか。昨年の9月から、ハーレーダビッドソンジャパンの代表に着任したクリスチャン・ウォルターズ氏は、普段からハーレーを駆りHDディラー訪問もする。このブルースカイへブンへも、もちろんハーレーでやって来た。そんな「ハーレーに乗れるトップ」が指揮するイベントは、ブルスカに限らず「ライダーが求めた世界」を創出してくれそうだ。
【C・ウォルターズHDJ代表が亀戸テントを訪問してくれた】
また「ハーレーダビッドソンモーターカンパニー/HDMC」いわゆるアメリカ本社より「ビル・ダビッドソン」もやってきてくれて、ブルスカではチャプターパレードの先頭を走って大いに盛り上げてくれた。
【お馴染み金髪スタイルは亀戸チャプター パレードをいつも愉快に】
【左から2人目がビル・ダビッドソン】
ビルも、東京港区のHDJからハーレーを駆ってやって来た。ビルは現在HDMCの設計デザインの最高責任者として副社長のポストにあり、父親のウィリーG・ダビッドソンと並ぶHD創始者の子孫だ。
立場や責任分野は違っていてもハーレーを仕事とするプロであり、小生もその末席にいる一人だ。オートバイにうまく乗れてこそ業界人でありプロとして当り前。このお二人を“オートバイ屋”と呼ぶのは失敬ではあるけれど、その魂を理解して「ハーレーに乗れて大好きなことで創れる世界」で協働できることを嬉しく思った。