BLOG
ブログ

2024年1月31日

オートバイ業界団体の年始集いが続きます/(^^)

オートバイ販売店の公認団体「全国オートバイ協同組合 連合会」、傘下には各都道府県に単組が在る。

小生の所属する「東京オートバイ協同組合」は、1992年2月に東京都より認証され設立。今年で創立32年を迎えた。その創立から発起人として携わってきた小生は、東京のみならずお隣「埼玉オートバイ事業協同組合」にも創立時から関わって、この度、創立30周年パーティーへ招待された。

【埼玉オートバイ事業協同組合創立式典】

1980年代はバイク黄金期と一般には呼ばれている。その最たるは二輪車の史上空前のバイクブームといわれ「HY戦争」と呼ばれる激しい販売競争もまきおこった1980年代。そのピークといわれる1983年には328万5000台という二輪車の販売台数を記録した。
しかしながら、二輪車は自転車の中に組み込まれ独立した業界でなく、当時のNTT電話帳も産業別に於いては自転車・オートバイという区分。つまり社会的地位や独立した市民権が二輪車業界として存立していなかった。

【アライヘルメット新井社長を囲んで】

二輪車業界でおおいに活動された大久保力さん(右手)は、東京オートバイ協同組合の顧問の引き受けて下っています。アライヘルメット・新井社長(中)は90歳とは思えないシャンしてスタイリッシュ。業界の重鎮と記念撮影でした。

【AJ埼玉・岡田理事長挨拶】

埼玉オートバイ事業協同組合の創立30周年記念式典から。

こうした業界団体をはじめ、本田技研工業へ入社してから独身寮の自治会役員を皮切りに、50余年に亘って、いろんな「団体役員」を受け持ってきた。

その集まりの歴史の中で、組織の役員として役に立つ人の見分け方を身につけた。ひとくちに云えば役員とは「アテになる人」。

組織の目的を分かっている。また組織全体の視点を常に持ち、その基本的な思考と行動をする。それらを短期間で見極めるこが肝要。

トップへ戻るボタン矢印
TOP