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2010年11月17日
グルメ&秘湯探求はじまる!
美味しいそばと云えば「信州・戸隠そば」が特に有名だが、長野県なら何処のそばを戴いても美味しいのではないか・・とのイメージを持ってしまう。小生はそば通でもないが、秋の長野県を訪れると美味しい「新そば」を聞き探す。
今回初めて訪ねた須坂市の「八丁の森」の更科そばは、見た目は白いがコシがあり美味しかった。その理由をご主人から聴いて納得、「水が違います。塩素の入った水道水ではこの色は出ません」・・と。この「八丁の森」は知る人ぞ知る店だった。すべて天然水でそば打ちもめんつゆも作る。但し、11月28日でシーズン営業を終了し来る4月より再開だとか。
【ハ丁の森の十割そばと更科そば】
そして、次なる探求は大好きな温泉だ。それも白濁の湯がいい。ハーレーダビッドソン亀戸のお客様と共に、例年秋に行く「秋の温泉ツーリング」の宿泊先の探索と下見も兼ね、ノミネートした旅館の規模やサービス内容から駐車場まで丹念に視て歩く。約50名のハーレーオーナーと行く温泉宿探しは、それなりに悩ましくもあり楽しい。
【その宿からは硫黄の匂いがほんのり、この白濁の湯へ5回も入った】
東京からハーレーで行くツーリング先はこれから冬季の5ヶ月間、道路に降雪や凍結のないエリアに限られる。おのずと千葉の南房総、三浦半島や真鶴半島、そして伊豆半島など海岸線がベストだろうか。但し、いくら温泉好きでも日帰りツーリング途中の立寄り湯はよした方がいいようだカゼのもと。ハーレーダビッドソンといえ走ってナンボの趣味冬も愉しみたい。
【2011年の秋の温泉ツーリングは何処へ?ご期待を!】
今回の宿も「日本秘湯を守る会」の温泉宿。独自の観点があるようで、これまでに行ったこところおすすめは群馬県だが「法師温泉・長寿館」、温泉は白濁ではないがお風呂の底が自然な岩床で、その底面からポコリと小さな泡と共に湧く温泉がいい。ここの温泉もお気に入りのひとつだ。