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2021年9月25日
スポーツスター人気は中古車の高値を呼んで(^^)
本日はハーレーダビッドソンニューオーナーのデビューがお二人。ご契約から納車お引渡しまで半年以上お待たせしました。
スポーツスターシリーズが4月に生産を終了して、共に受注も完了。
それまでも昨年の夏以降から人気は高かったが、新車発売終了から人気は沸騰。中古車価格相場も新車価格を超えてしまうことも。
新車の生産終了は、ハーレーダビッドソンに限らず世界のモーターサイクルメーカーが共通する課題となっている「ユーロ5、ユーロ6」。
当然、日本もその基準と同等にしようとの働きがあり、国内では「平成28年国内排出ガス規制」が施行された。ヤマハSR400,ホンダCB1100がファイナルエディションで生産終了するのも、その代表的なことである。
排ガス規制「ユーロ5、ユーロ6」、これに適合できないバイクは、現行モデルを最後に生産終了という苦肉の選択に追いやられる。
もはや適合できなければ絶滅するという厳しい世界なのだ。…しかも、2022年からもう一グレード上がって「EURO6」が始まるからだ。
【XL1200Xフォーティエイト】
お客様のお乗り換えによる下取り車が、少しずつ入庫してサービス工場に於いて点検整備を完えて、ショールームへ展示すると瞬く間に売約済になってしまう。
ハーレーダビッドソンスポーツスターの原点も1970年代。その頃の人気モデルに、「スズキGT380」があった。バイク免許が大型二輪免許と中型二輪免許に改められた時代の400㏄以下のモデルに、このGT380はその改正前からあった。時代はネオクラシックな現代なのだ。
【ハーレーダビッドソン・パンアメリカスペシャル】
次代のモーターサイクルはハーレーダビッドソン・パンアメリカへ。試乗によって新たな体感を(^^)