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2020年7月15日

ハーレーとの出会いは専門誌だった頃(^^♪

オートバイ専門誌はライダーの入門書だった昭和から平成時代。
バイクに興味をを持ち始めた頃、本屋で何冊と立ち読みしていた。
その専門誌から得る知識を友人たちに話すと、尊敬の眼差しを受けて気分を好くしたものだ。
ハーレー専門誌の「クラブハーレー」は発刊の1998年から22年を超えた。

【CLUB HARLEY 8月号】

時代は、本からの情報収集を離れてインターネットへ移行している。
だから紙媒体が衰退し、多くの出版社では専門誌の廃刊に追いやられている。
しかし、ネットで得る知識と、専門誌で覚えた知識では、同じ分野でも違いがあると思っている。本で見るグラビアや文章から受ける印象は、いつまでも脳裏に残っているものだ。

【専門誌広告で来店促進を図ったこれまでの20年間】

ハーレーダビッドソンは日本市場では新車の年間販売数は約1万台。
正規ディーラーは全国に116店あり、1店舗当たりにすると90~100台。
新規客の獲得のため、専門誌への広告をやってきた20年間だが、今後も新規顧客創出はディラー経営のカナメだ。
その広告媒体もインターネットへ移行して、最近ではSNSの活用が拡大している。

【購入後のアフターサービスの必要性を訴求】

「エンジンがかからないので見て欲しい」と、初めての電話をいただくことが多々ある。それまでの経過を聞きとると「遠くで買ったが、自宅の近くに亀戸店があったので」と云う。
ハーレーを購入する時は近くは探さなかったようだが、ここが初めて購入する時の重要なこと。
正規ディーラーでは販売したすべての顧客管理を行っていて、新車の初回点検から日頃のオイル交換、法定点検のタイミングをお知らせしている。
他店購入者の車輌を受けないでは無いが、サービス工場が満車となり、事前の予約を頂くことが必要で突発的な修理は受けられる範囲となってしまう。

また国土交通省の認証工場のためこれまでに入庫履歴のない改造車の整備を受けられない。

【近隣のお客様をしっかりアフターフォロー】

ハーレーダビッドソン亀戸が主催するツーリングへは、車輌購入くださったお客様を誘い走る歓びを分かち合っている。
趣味で集う「ハーレーオーナーズグループ・東東京チャプター」の、運営事務局でもある当店、関東エリア20社の中でも活動が盛んなグループです。

【次回ツーリングは10月開催予定】

クラブハーレー8月号はショールームにて発売中!

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