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2009年4月28日
ハーレーなら北海道が最高です!
オートバイに出逢って40年経った。この間、どれほどツーリングを愉しんだことだろうか。その数え切れない思い出の中で「北海道ツーリング」がやっぱり一番だ。1950年代生まれの我が同年代には「ホンダ・カブ50が初めてのバイク」という方が多い。当時、貧しかった我が家と16歳位で手に出来るものは、最も安価なカブだった(それも中古車)。これらの共通点が私の年代にある。そんな50cc時代を経て来たからか、大きなオートバイで遠くへ行きたいとの憧れや思いが特別にあるに違いない。現行モデルのハーレーは1584ccもある。今もなお、大きなオートバイの用途はもっぱら”遠乗り”(当時はツーリングをそう呼んでいた)しないともったいないと思っている。北海道をこれまで2度のツーリングを愉しんだ。最初は知床や摩周湖の道東を巡り、2度目は本州最北端の宗谷岬、利尻、礼文島を巡る道北の旅だ。いずれも4泊5日だったが、毎日が鮮烈で感動のツーリングだった。雄大な景色と東京では食べれない安くて美味い海鮮の数々。ハーレーを持っているなら一度は北海道をツーリングして欲しい。当店おすすめの「北海道ツーリングパック」や、今夏分が限定発売されたANAのスカイツーリングなどを利用すれば少ない日数でも充分楽しめる。写真は愛車『FLHXストリートグライド』で駆けた、北海道サロベツ原野です。電柱もガードレールもない真っ直ぐな道、そして利尻冨士が海から湧き上がるように見え“絶景”とはこのことだと噛締めたものだ。