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2011年4月12日

ハーレーの地震転倒対応!

余震が治まりません。長野県・静岡県から被災の甚大な宮城県まで3月11日以降、震度3以上の地震は100回を超えています。あの大震災では、ハーレーダビッドソン亀戸のショールームやサービス工場の車両には、運よく転倒が一台も無かった。新車や整備預かりなど合わせて60台以上の車両が店舗と工場に在り、全車無事を確認してホット胸をなで降ろした。

今後、もっと大きな揺れもあると見て「転ばぬ先の対策」が必要だ。ハーレーは左にサイドスタンドがあるが、まず左側へは倒れない。木片や厚い発泡スチロールを写真のように車両の右下へ挟んでおけば、右へも倒れない。     dsc00048

【車両の中央右下あたりに木片などを挟むか右壁ギリギリに置く】

都内には「有料バイク保管駐車場」も多い。しかし、地域柄1台当りの駐車スペースも狭く限られているのと、いろんなメーカーのバイクが隣合わせに停めてあることも多く、それらのバイクが転倒して来るかも知れない。dsc06939特にセンタースタンドで停めているバイクは、大きな震度で前後に揺れるとスタンドが外れ転倒する。ハーレーを転倒させない対策や、となりのバイクが倒れて来ても損傷しない位置を考慮しておきたい。3.11の震度5強ではハーレーは何とか転倒は避けられた。但し、それは「揺れ方」次第だが、今直ぐにできる「転ばぬ先のツエ」を実行したい。

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