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2011年3月9日
ハーレーの税負担!
意外に知られていない「ハーレーの税金」。初めて購入を検討されている方からのお電話や、ハーレーダビッドソン亀戸・ショールームでのご相談で聞かれることが少なくない。また課税される基準日が4月1日の使用者に課税されることもこの機会に知って欲しい。「ハーレーの税金」と云っても251ccを超えるオートバイを「小型2輪自動車」と区分され、例えエンジンが2000cc以上であっても、課税される税金は1年間¥4000なのだ。
【ハーレーの軽自動車税は1年間4000円】
「小型2輪車」と呼んだり「軽自動車税」となったり、行政によって呼び方や対象が異なっているために生じるややこしさがある。ついでに云えばハーレーに乗るための免許は「大型2輪免許」となり、もう何がなんだか判らなくなる。「大型2輪・軽自動車・小型2輪」などと、日本の“縦割り行政”がこれまたややこしくしている。
また、車検毎の2年に一度「重量税4400円」(*新車登録時は1度だけ6600円/3年間分)が課税される。先日の 政府の行政刷新会議では「規制仕分け」があったが、行政上の「呼称の統一」もキチンと仕分けして欲しいものだ。「小型2輪/125以下・中型2輪/400まで・大型2輪それ以上」とすべての行政が横並びで呼称する。その中の細分化はそれぞれの管轄行政でやれば出来る。 【ハーレーも400ccと同じ税金なのだ】
軽自動車税の課税は4月1日は前述したが、乗らなくなったオートバイは、3月31日までにナンバープレートを所轄の陸運事務所に返納すれば課税されない。もしも、ハーレーを手放すなら当店まで早めの一報いただければ買取査定をさせていただきます。