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2019年10月4日
ハーレーダビッドソンと最初の出逢い!?
1970年代のオートバイとの出会いのひとつとして、バイク専門誌があった。月刊「オートバイ」や「モーターサイクリスト」がその代表だろうか。
その当時の国内最大バイクは「ホンダCB750F」や、「awasakiZ750」だった。多くの若者たちが乗っていたのは、価格的に買いやすい50ccから250ccのバイクだ。
バイク雑誌は、初心者向けの憧れを創出する役割を果たしつつ、車両の購入動機も与えていた。それは1995年頃までジャンルを拡大していったが、以降はバイクマーケットの縮小(主に主婦が乗ったファミリーバイク)と共に雑誌も減少傾向となっていく。
10月3日新しいハーレー専門誌「WITH HARLEY」が発売された。今年の春先まで「VIRGIN HARLEY」として発刊していたが休刊。この秋から、内外出版社が発売元となり新刊として生まれ変わったもの。
オートバイ業界のニュースや、新型バイク紹介、プロライダーによるインプレッションなど、これまでバイク雑誌は、それらの記事を通して担っていた。
しかし、バイク雑誌に限らず紙媒体の退潮は広く及んでいる。前出のVIRGIN HARLEYの休刊もその中での事。名称を変え新編集での登場は、オートバイ業界に身を置く者として嬉しい限らずである。
ハーレーダビッドソン2020年モデルが8月発売。10月に入り予約を頂いた車両がから先に入庫して、中旬にはニューオーナーへ納車を予定。2019年モデルのお買得車がショールームにて展示即売。早い者勝ちの各シリーズ1台~2台在庫となっています。