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2022年7月29日
ハーレーダビッドソン夏の楽しみ方(^^♪
照りつける真夏日の太陽と、股間から湧き上がるエンジン熱は、都心で停まると暑さが頂点に達する。
だからこそ、夏のハーレーダビッドソンは早朝に出発して標高差1000m以上の高原ルートを楽しむことだ。
ハーレーオーナーは意外にも遠乗りする方は少なく、自宅から半径100km圏内の走行が多く目立つ。
また、その走行回数も極めて少ない。小生が若かりし昭和の頃、ホンダカブ50から、ベンリイCS90、CB450K-1とエンジン排気量が大きくなるたびに、目的地がより遠くへなって行った。まさに、ツーリングを目的に、手にした大型バイクたちだった。
オートバイ乗りも平成から令和へと時代も移り、捉え方や使い方が変わってきている。
ハーレーダビッドソンは、もとより日本に於いては「走るため」というよりも大東亜戦争後の欧米への羨望、舶来品から来る異国文化への憧れが成したことによる「持つ歓び」から来るものなのだろう。
休日に、ハーレーダビッドソンを車庫から出してソロでも駆け出すオーナーは多くはいない。ツーリングプランを創り日程と集合場所を案内。これにエントリーするハーレーオーナーが、圧倒的多数のハーレーダビッドソン亀戸のお客様である。
この写真は、光徳牧場やアストリアホテルへ向かう新緑トンネルの道である。いろは坂から奥日光へ駆け上がって行くと気温差も10℃下がり真夏の涼風ロードを体感できる。