BLOG
ブログ
2018年10月10日
ハーレーライダー適齢期!?
初めてハーレーダビッドソン亀戸へ来店された方が照れ隠しなのでしょうか「もうちょっと歳をとったらハーレーに乗ろうって思っているんでよ」と、お応えをいただくことが多い。そんな方の多くは、すでにライダー適齢期の真っただ中の方ばかりです。
【ハーレライダーの平均年齢は52歳】
10代の頃にバイクに憧れて免許を取り、わずかな期間だけ小型バイクの250~400㏄に乗った経験を持つ方が少なくない。
それから就職と結婚で20代からは、あっという間に30年が経ち50歳近くになった。
その30余年間がバイクにはほとんど乗っていない。この15年間のハーレーオーナーはそんな方で5割を超える。
【ライダーの技量はカーブで判る】
ハーレーと云えどもオートバイ。それも重量級である。車庫からの出し入れや取り回しが出来ないと走り出すことも出来ない。オートバイはスポーツである「初級、中級、上級」のどの位置に自分が当てはまるのかを知り、車種選びをしたい。
車種選びは実際にディラーのスタッフのアドバイスと、試乗車などで引き回しをやってみると分かるはずだ。
【自分と同じ年代の多さにみんな驚く】
これまで定年退職後のご褒美として2名の方がウルトラを購入戴きました。しかし、お一人は車庫の中で転倒して下敷きになり足を骨折。もうひと方は自宅に帰る途中に何度も立ちごけ。
車両はその後に売却することになった。「乗れそう」と「扱える」は全く別なのである。
【夫婦してハーレーオーナー】
ハーレーライダー適齢期は? 「1歳でも若い方がいい」これです。大型二輪免許を取得できるのは18歳からだ。ハーレーダビッドソンの平均車体価格は220万円。ローンによる長期支払も可能だが、メンテナンスなどの経費もかかる。運動神経やライディング向上心と比例した体力などを計れば、25歳から30歳が適齢期と云える。
【スピードの魔力をコントロール出来たらグッドライダー】
バイクの免許を取って長い期間空いているなら、自動車教習所で基礎ライディングの受講をおすすめします。
基礎は入門とは似て非なるもの。スピードをださなくても楽しくなる本当の「上手い」の近道は、Uターンが出来る、スロー運転でフラつかないなど基礎にある。