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2019年12月23日
バイク人生をちょっと顧みて(^^♪
毎週月曜日が定休のハーレーダビッドソン亀戸ですが、23日を休まず営業しております。
このブログ「下町の出会い・亀戸気質」を、月曜日に投稿するのも年に一度でしょうか(^^♪…年の瀬を迎え小生のバイク人生をちょっと顧みました。
【ホンダカブC50】
生まれ故郷の福岡県田川郡・豊前川崎駅前に「岩丸モーター商会」があって、そこで我が家は自転車修理などでお世話になっていた。中学時代は学校から上がると毎日のようにそこへ遊びがてら通った。
メカニックのお兄さん4人が働いていて、修理を見たり簡単なところを手伝ったり、また出張修理に出かける時は、マツダオート三輪の助手席へ載せてもらうことが楽しみだった。
そこで生まれて初めて乗ったのが「ホンダカブ号」だ。それまで自転車小僧だった小生は、ペダルをこがないでエンジンのチカラによって前進することに、衝撃的な驚きと強く感動した。そして、バイクに乗りたい早く16歳になって原付免許を取りたいと思った。
*12/19 一般社団法人 二輪文化協会主催 バイクオブザイヤー2019ではホンダスーパーカブC125が栄冠に輝いた。
16歳になって原付免許をとり、直ぐに自動二輪免許も取る。新聞店でもカブ号を与えられ配達で乗った。もう一つのアルバイト豆腐売りでも稼ぎ、中古だったが「ホンダ・ベンリイCS90」を買った。これが生まれて初めてのマイバイクとなった。
本田技研工業へ入社希望を出し筆記試験を受け、面接試験まで残る。面接では、これまでここに書いてきたことを話し、ベンリイCS90にずっと乗り続けているホンダファンであると主張。面接官の微笑みにきっと合格を信じて、1週間後の郵送で届いた本田技研工業からの採用通知書には飛びあがって喜んだ。
入社して1年後、2代目のマイバイクとなった「ホンダドリームCB450k1」を会社の従業員販売で購入。ホンダ鈴鹿製作所の独身寮の2輪駐車場は二輪モーターショーさながら各メーカーのバイクが並んでいた。Kawasakiマッハⅲ、ヤマハXS650、suzukiGT750など、ホンダの社員ながら他社製品も乗る。そんなオートバイ野郎たちが暮らす平田町の大池寮だった。
ホンダを退職して独立開業までの6年間に、ホンダXL250s、MVX250F、と、ホンダ車ばかり乗り継いできた。
町田市に開業したホンダウィング マップラン時代には、鈴鹿8時間耐久レースでも活躍した限定販売のVFR750Rを手にできた。我がオートバイ史上最高のマシンだ。
ハーレーダビッドソン亀戸が開店した1998年。それまでの愛車は全て手放した。新店に全て注力して愛車もハーレーダビッドソンへ。あれから早いもので22年目の年末を迎えています。