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2011年1月15日
バッテリー安かろう悪かろうの真実!
『セルモーターが回らないんですけど~』と、問い合わせの電話がこの季節少なくない。そのほとんどがバッテリーの電圧不足か、完全な寿命(2年間の使用目安)を向えているものだ。そしてバッテリー交換、「正規品バッテリー」を安く購入したいと誰もが思う、そこを付狙った悪徳業者がインターネット通販へ偽物を出している。充分な注意と簡単な知識を持って欲しい。 【ハーレー正規品・純正バッテリーはこのラベル】
ちょっと専門的なこと、バッテリーの外観上の大きさが同じでも“アンペア”が異なる。簡単に言えば“アンペア”とは電気の量です。例えば「大人1人」を1Aとイメージすれば、「大人2人」は2A。国産大型バイク用は16A、ハーレーは19Aなのだ。ここを間違って使用すると電気系に負担を与え壊してしまう。ハーレーオーナーとして、ここだけでも知っておいて欲しい。ともあれ、ハーレーダビッドソンの純正部品は当店へご用命ください。
その偽りのビジネスが次のように14日報道された。
【GSユアサは、GSユアサグループで製造・販売しているオートバイ用電池の模倣品が、インターネットのオークションサイトなどで流通しているとして、注意喚起している。
同社によると、模倣品はGSユアサグループの登録商標「YUASA」に類似した商標や、GSユアサのオートバイ用電池シリーズ名・商品名と類似した名称が使用されており、一見しただけでは正規品と見分けがつかないと、している。
同社では、GSユアサ製品購入時は、販売店でGSユアサの正規品であることを確認してから購入するよう呼び掛けている。】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000038-rps-bus_all