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2018年4月18日
マスツーリングを振り返って!
ハーレーダビッドソン亀戸が主催するツーリングは、①オフィシャルツーリング ②マイナーツーリング ③ニューオーナーツーリング ④平日ツーリング の4つ。それぞれ主旨に違いがあるものの、マイ・ハーレーダビッドソンに乗り愉しむという最大の目標は共通している。
①オフィシャルツーリングは最大の参加を誇り、近年では80台~98台というビッグツーリングになっている。それだけに目的地までのツーリングコースは、参加するライダーが道順や降りるインターなどを認識していることが要になる。
【ツーリング集合時のグランドミーティング】
チーム編成と目的地、給油地点、周遊コースなどツーリング概要と共に、役員16名のロードキャプテン、サポートメンバーを紹介する。東東京チャプター20年の活動に無線機などの導入はなく、すべての道案内や誘導は役員、サポートメンバーによる展開。
【10名単位のチームミーティング】
ツーリングコースの詳細説明はチームミーティングで各自が認識。出発前に各自へ郵送された「ツーリングプラン」に目を通しているライダーは、これまでミスコースがほとんどない。
役員会では今回の反省点として。休憩場所から出発前に再度の道順を確認しようと話し合った。
【スタート1分前のライディング準備】
マスツーリング(チャプターツーリング)の集合時間は「午前7時59分」の設定が多い。59分だと早目に集まり、8時台だと30分の遅れを発生しやすいからだ。
「出発1分前のインフォメーション」は、ヘルメット、グローブ、ジャケット着用しファスナーを締めることを案内し、エンジンをかけれる状態。初参加者にも分りやすくマスツーリングのマナーを伝える。
【10チームに分けてスタート】
毎回7~8チームとなる。チーム編成の先頭はロードキャプテン、後方はサブリーダーの10名編隊。
【千鳥編成走行で安全なツーリング】
高速道路や幹線道路では千鳥編成で走行し、前車のななめ位置でバックミラーに写るところをキープしながら等間を保ちながら走行する。高速道路では、走行車線から追い越し車線へ変更する場合は、それぞれが後方の安全確認とタイミングを計りながら追い越しをする。前車へのたた追従だけでは、猛スピードで迫るクルマとの接触の危険を見落としてしまう。
【サービスエリアでは大型バスなどレーンへまとめて停車】
80台のハーレーダビッドソンはサービスエリアの2輪車パーキングのスペースには収容できない。ハーレーダビッドソン亀戸のマスツーリングではガソリンスタンドに近い大型トラック・バススペースに10台づつ積めて停車している。
【解散場所となるサービスエリア】
「2018春の黒潮グルメツーリングin日本平」の解散場所は足柄SAでした。日本平から新静岡インターから新東名へ上がり次の休憩場所は清水PAのベースプランだったが、一部のライダーが新清水jcsから東名高速へ向かってしまった。
【東名・新東名をしっかり認識することが肝要】
新東名・清水PAで待つ本隊は、そのミスコースの連絡が無いため45分待った。結果は解散場所の東名・新東名が合流する足柄SAでの解散はできたが時間ロスが大きかった。
今後の反省点としてコース確認の課題が残ったが、参加者各自が配布されている案内書でコース、休憩場所の正しい確認が大切なことはいうまでもない。
【次回のツーリング案内と帰路の安全運転を誓う】
次回のオフィシャルイベントは「冨士ブルースカイヘブン」5/19、20日です。