BLOG
ブログ
2021年4月16日
ライダーの数だけオートバイ!そしてハーレーとの出会い(^^)
オートバイへの最初の1歩はちょっと不安、でも勇気をもって踏み出したその瞬間から体験したことのない心躍るモーターサイクルの世界と出逢う。
ハーレーもモーターサイクルだが、バイクと呼ばずに、オートバイと小生は呼んでいる。
海外(英語圏)では、現地の人に「オートバイ」と言っても通じない。
英語ではオートバイ(エンジン付きの二輪車)は「モーターサイクル(motorcycle)」や「モーターバイク(motorbike)」が正しい。
「オートバイ」は「Auto(自動)」+「Bike(自転車、二輪車)」を合体させた、日本人が創った和製英語と言う訳だ。
では、「オートバイ」とは、いつから呼ぶようになったのでしょうか。
諸説あるようですが、モーターマガジン社が1923年に、専門誌「月刊オートバイ」を創刊。
この頃から、一般的にオートバイと呼ばれていたという説もあれば、モーターマガジン社が創った言葉と言う説もあるようです。
どちらが正しいのは不明ですが、大正時代からバイクの事を「オートバイ」と呼んでいたのは間違いありません。
また、「オートバイ」もエンジン付きの二輪車全般を指すと思ってもよいでしょう。
この定義で言えば、スクーターもギア付きのミッション車もすべてオートバイです。
今は、エンジン付きの二輪車の事を「バイク」と呼ぶ人が最も多いのではないでしょうか。
ただ、1970年前半はスクーターが少なくて単車やオートバイと呼ぶ人の方が圧倒的に多かった。時代とともに変わって来ていると言う事ですね。
スクーターもしかりではあるが、昔はスクーターと言えば50㏄の原付がスタンダードだった。
最近では125㏄へ進化して、250㏄もあれば大型や輸入車も加わっている。スクーターのイメージも昭和とは大きく変わった。
これからバイクの原動機がEV、すなわち電動化へたどると考えられ、今後どのようになって行くか解からないが・・・将来、全く違う呼び方になっている可能性もあるかもしれない。