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2009年9月30日
ロングツーリングに必須アイテム!
ハーレーと云えば「風防」又「ウィンドシールド」を装着しているモデルは多い。その代表格が「ロードキング」や「ヘリテイジクラッシック」だ。ところが最近、ローライダーやスポーツスターに、オプション装着するユーザーが増えてきた。東京から日帰りツーリングで往復300キロ走行を想定すると、必ず高速道路を利用することになる。メーター読みで100キロ~110キロ平均の高速走行での受ける風圧は、一時的に我慢はできても往復300キロでは受ける風圧からの疲労は思った以上だ。当店の主催ツーリングで、高速道路のSAやPA間を、風防装着車にちょっとだけ乗換えて貰い風防効果を体験させると、いままで見た目で「カッコわるいから」「年寄りくさい」なんて云っていた人が、目からウロコとなり購入に至るケースが少なくない。この秋、メーカーから「ウインドシールド セレクション ガイド」なる、いわば「仮装サイズサンプル」がショールームに新登場。愛車にあてがいシールドの高さや大きさなど装着イメージができる。2010モデルパーツカタログでも紹介しているが、ウインドシールドのデザインもスポーツムードなど豊富なバリエーションがあるのをあまり知られていない。これからのツーリングはもちろん、ウインドシールドが欲しくなるシーズンだ。さらにもう1点、ニューデザインのサイドバッグを紹介したい。
ダイナシリーズ(FXDWG以外)に装着できるちょっと大きめで、オシャレな茶色のレザーアップなサイドバッグだ。永年乗り続けて来ると、「いかにラクしてバイクを愉しむか」との発想が前面に出る。『風圧を受けない、荷物は身体に付けない、更にヒモやネットで荷物を車体に積まない』よってこの対応をどうするか?ウィンドシールドやバッグはそのアイテムである。道具とは使いこなしてナンボ。すべては安全なツーリングの必須条件であり、安全運転のコツではないだろうか。