BLOG
ブログ
2017年5月17日
中古車販売に評価店制度へ。
オートバイ販売店を通して、ユーザー渡しされる中古バイクは、近年の10年間では概ね50万台と云われています。国内新車販売台数の40万台より、やや多く推移している。1992年まで、中古バイクには品質評価制度は業界として無かった。
【店頭表示される標】
東京オートバイ協同組合/AJ東京が設立された1992年2月、その翌年には全国オートバイ組合連合会の正式制度となり、業界の課題であった中古車査定の制度化のスタートとなる「オートバイ査定士」制度を発足。
のちに、自動車公正取引協議会・2輪車部の「二輪車品質評価」制度へ発展していく。
【信頼の中古品質は確かな整備から】
”ルール無き中古販売”が、1960年代から80年代まで続く。ユーザーの期待を裏切るクレームが大都市では中古車店が軒を連ねる専門店街で横行した。
AJ東京など、都道府県のオートバイ協同組合が所属する全国オートバイ組合連合会/AJ。わたしたち団体による国への働きかけにより全国統一の制度として発足し、このたび「中古車品質評価店」のモデルショップとしてハーレーダビッドソン亀戸は認定されました。
【中古車品質評価店】
中古流通はWebにより、個人売買や未整備車輌が公道を走行し整備不良による交通事故が懸念されている。プロ整備士の点検作業や技術を介さない車両は、危険この上ないもの。
また「2輪認証整備工場」を持たない無資格店で、安かろうそれなりだろうの作業は、結果として二輪車に永く安全に乗れないと云う結果を多く見ています。
ぜひ、今後はこのマークの有資格店で購入、お乗り換えを検討ください(^^♪