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2010年11月13日
今年はマツタケが豊作?
小生も思い込みが偏っているようで「マツタケ」は、日本国内では長野県が一番採れて、秋に行けばいつでも香り高い新鮮な美味しい松茸を食べれるものと思っていた。その認識は打ち砕かれた。
【長野県・別所温泉の城山園にて】
この時季になると松茸が食べたくなって休日は浮き足たってくる。七輪の炭火で軽く炙り、香りがもっとも高くなったところで醤油をちょっとたらして頂くと、もうたまらなく美味い。鍋や土瓶蒸しもイイが、一番の贅択はやっぱり焼き松茸だと思う。さて、その収穫できる日本一の産地はどこか?それは広島県だったのです。お隣の岡山県が2番目だった。
【自然の赤松が座敷に、趣きは最高で平日に関らず結構な来客だった】
ところで今年は豊作?山梨日日新聞もこう掲載している「夏の記録的な猛暑で不作が心配された秋の味覚マツタケが、地域によっては昨年の5倍以上も収穫されるなど各地で大豊作となっている。甲府市中央卸売市場では長野県産のマツタケが次々競り落とされた。山梨中央青果によると、取扱量が例年の約3倍になったことで、取引価格は半値程度になっているといい、担当者は「今年は値段が安いので、多くの人に食べてもらえそう」と話していた」!
いかがでしょう、今度の休日はハーレーダビッドソンで松茸のグルメツーリングなんて。純日本産「松茸」のお求めは山梨県あたりが適当かと・・・ちなみに韓国産や中国からの輸入松茸が日本国内消費の80%を占めると云う。別所温泉で頂いた「マツタケ」の産地を聞いておけばよかった。