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2021年3月30日
今年も「吉高の大桜」の満開を観る!
桜開花の季節を迎えると、真っ先に「吉高の大桜」の満開はいつだろうかと思いを巡らす。
千葉県印西市吉高にある樹齢300年のその山桜は、孤高の一本樹で野畑の真ん中に大きなお椀を返したようにデンと在る。
【山桜の特徴で花と新葉が一緒に咲く】
印西市天然記念物指定 の「吉高の大桜」は、樹齢300年、400年ともいわれる一本のいにしえの山桜だ。花が満開になる期間がわずか3日、一番きれいに咲く日はたった1日という山桜なのである。直径約26m四方に大きく枝を広げ、その先端はさらに細かく分かれている雄大なもの。
年々有名になって花見客が増えている。印西市が指定した駐車場には平日といえ、ほぼ満車状態でした。
3月29日にはTBSテレビの歌番組で「絶景の桜中継も必見…【森山直太朗】が合唱バージョン」のロケが準備された。夜、録画で観たが「吉高の大桜」が暗闇に浮かび上がった映像は、妖艶さは持ち合わせて見事なもの。ぜひ見て欲しい。