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2019年10月23日
令和の羽黒山五重塔を拝殿/(^^)
山形県の国宝である出羽三山・羽黒山五重塔が明治時代以来、初となるご開扉を訪ねた。
…羽黒山五重塔のホームページから…
羽黒山に残る建造物として最も古い国宝羽黒山五重塔は、明治以降公に開扉した記録はありません。
本年は御世代わりの大変慶ばしい年にあたり、平成から令和へと時代が移り変わります。
1400年以上の歴史を持つ出羽三山神社においても、昨年三神合祭殿再建200年という佳年を迎えております。
これらを奉祝し、これまで秘中の秘とされてきた国宝羽黒山五重塔の扉をお開きし、内部を特別に一般公開致します。
平成31年4月27日[土]→令和元年11月30日[土]…
羽黒山五重塔は西暦931年から939年の承平年中、平将門創建と伝えられ、昭和四十一年国宝に指定されている。
前回開かれたのは約150年前のこと。そして同じ時期に、山頂の出羽三山神社では秘仏が初公開されたのです。
山形県鶴岡市の羽黒山は標高414mで、山岳信仰の中心地として知られ、開山は古く推古元年(592年)となります。
参道は瑞心門から国宝の五重塔を通り、更に上ること2446段。石段の数は神社では日本一。
香川県琴平町の金毘羅神宮は奥社まで含めて1368段の第二位、京都の伏見稲荷大社で1276段で第三位。
出羽三山神社までは車での参拝も出来るものの、パワースポットの御利益は徒歩で登ると心身へダウンロードされるという(^^♪