2011年2月22日

伊豆は花もグルメも真っ盛り！

「花より団子」なんて言いますがその両方を欲張れる時です。２月中旬から３月上旬にかけ、伊豆は「花も海の幸も最高の旬」。ハーレーを駆ってツーリング「花もグルメ」も頂いちゃましょう。花は、河津桜が２月下旬から最高の見頃を迎えます。この時季ならではの見事な桜を見逃すのは惜しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

【天城の山々に向かって咲き誇る河津桜】

こちら河津桜はもちろん、「三春の滝桜」や「大高の山桜」など桜名所へは毎年出かけて見たくなります。いつも“満開”を目指すも、そのタイミングは難しい。しかし河津桜は山手、桜原木、海側のエリアと広く、海側から見頃になるこれから１０日間。桜を観て美味しい“海の幸”と、芯から暖まる雲見温泉に泊まる「マイナーツーリングｉｎ河津桜」も、あと４名で満員です。

さて、“海の幸”の紹介です。この時季、南伊豆は何処で頂いても美味しいけれど、特におすすめは西伊豆・宇久須港「三共食堂の小あじ鮨」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この小鯵鮨とともに「かさご汁」を頂くとポカポカに温まります。気の合うハーレー仲間で行きたい「花もグルメも」ある冬の南伊豆です。

三共食堂　加賀郡加茂村宇久須２８３　ＴＥＬ　０５５８-５５-００３０　　　　　　　【新鮮なカサゴを味噌仕立ておいしいはずです】

咲き誇る河津桜を見ようと、東京や名古屋方面から押し寄せる見物客で、河津町へ向う道は相当な混雑と渋滞が予想されます。特に熱海方面からは凄い。渋滞情報や駐車場を事前に調べ、場合によっては「伊豆稲取駅」や「今井浜海岸駅」に愛車を留め、電車に乗り換えて河津町入りがベストかも知れません。