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2011年1月14日

冬ツーリングの朝に心がけたいこと!

外気温7℃ここ数日の最高気温である。『元気がイイねぇ~亀戸の人達はそんなに大勢で冬も走るんだぁ~』と、なじみのガソリンスタンドのおじさんが言葉を返してくれた。HD亀戸だけでなく、どんなに寒い時であっても「ハーレー仲間」で、走り初めならぬ「新春顔逢わせ」を兼ねたツーリングがこの時季の週末、関東地区のあちこちで開催されている。そこで、この季節だけに注意というか心したいことがある。dscn3983-3            

     【カーブでのシフトダウンなどタイヤへのショックを避けたい】 

早朝は外気温も一段と低い。エンジンをかけて直ぐに走り出すのは良くない。エンジンをアイドリングさせ暖機は5分間位はやろう。冷えたまま走り出し、スロットルを戻した時エンストによっていきなり「不意な転倒」が起きやすくなる。

もうひとつ!タイヤです。要は「暖まっていない」タイヤというのは、けっこう喰いつかない。このことを頭に置いといてほしい。普通、外気温が10度くらいになってくると、温度はあまり問題にはならなくなる。でも気温が下がって、路面温度が下がると、なかなか難しい状態になる。外気温が5度あたりまで下ると、たとえ路面が乾いていてもタイヤのグリップ力は下がってくる。2度あたりだとかなり危ない。せめて走り出しから30分位は交差点の曲がり角や、カーブは攻めない(深いバンクさせないでスローイン)。早朝は、ゆとりをもってライダーもバイクも「暖めながら」を心がけたい。バッテリー電圧チェックは本番前日にやっておくのは云うまでもない。img_0112_edited-21            

新春ツーリングはおなじみ横浜大黒PA・バス駐車場へ集合

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