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2011年3月4日

去るモノは惜しまれる!?

3月は卒業式のシーズン。ハーレーダビッドソンの中でも2011年モデルを最後に“去る”モデルがある。ひとつはFXCWC・ソフティルロッカーC、そしてFLSTFB・ソフティル・クロスボーンズの2モデルだ。fxcwc-21                                                            

 

 

 

 

 

 

【HDの中でも両車共に独創的なスタイルだった】harleydavidson_softail_crossborns_08-2

 

 

 

 

 

 

その個性的なデザインが好みを分けたのか?多くのセールスに至らなかった。しかし、この2台のオーナーとなった方々は迷うことなくデザインに惚れ込んで買い求めてくれた。2008年にはハーレー亀戸のクラブハーレーの広告にも登場。現状、日本国内では正規ディラー在庫しかなく希少となっている。お求めはお早めに当店まで!chbg_kame-3

 

 

 

 

 

 

【2008年クラブハーレーの広告】 

小生はオートバイ業界に40年いる。その間、売れそうで売れないバイクも数知れなく観てきた。同じディラー代表者同士の私感で“今度の新型は売れそうだ”とか、“あのカラーリングは売れる”そう云って当ったためしがない。人もバイクも、“もっと残って欲しかった”と惜しまれつつ去るのが理想だとつくづく思う。また“商品の盛衰”がとてつもなく早く短い時代になった。

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