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2019年4月10日
吉高の大桜と旨いタケノコご飯(^^♪
関東唯一の千葉県印西市にある「吉高の大桜」。その満開のタイミングをインターネットで探り毎年訪ねている。
山桜の満開見ごろは、ソメイヨシノよりも短くて3日~4日と云われる。
しかし、今年は花冷えと、温暖が入り交じったせいもあってソメイヨシノと山桜の両方が観賞できた。
ここ印西市の吉高には、もう一つ。花見とともに楽しみなのが、大桜のそばにある「峠の茶屋」の朝取りタケノコが頂ける。炊き込みご飯と筍みそ汁が最高に美味いのだ(^^♪
峠の茶屋の筍は、ご主人の須藤さんに手によって皮はぎから仕込んでいる。
新鮮な筍を大量に茹で上げることで、「アク抜き」なし。そのタケノコのダシがあまみを作り出すという。須藤さんちタケノコご飯と味噌汁には、若筍がたっぷり入っていて、400円とお値打ち(^^♪。
タケノコには、ぬかでアク抜きが必要だと思い込んでいたが、ここで聞いて以来、お湯で茹で上げてからそのお湯を捨てから煮込んでいる。但し、タケノコを採ってからの鮮度によるだろうけれど。
花より団子じゃないが、峠の茶屋で戴くすべてのメニューはどれも美味しい。
シニアが好むメニューばかりだが、これらは全て地元産という。例年はぜんざいがあったが、今回はあずきが採れず無しだった(‘;’)
山桜の大桜と満開のタイミングは違い、ソメイヨシノの方が早く咲く。今年は両方の満開を見られた。
峠の茶屋の行くと、裏手で仕込む須藤さんにあいさつする。「須藤さん今年も美味しいタケノコご飯を食べに来たよ」って、お声をかけると少し照れたような笑顔がかえってくる。
30人は、座れるだろうか仮設テントの峠の茶屋。大桜が満開の時は平日でも満席になる。
大桜開花の頃は、印西市が近くに用意する駐車場に停め、15分ほど歩いて「吉高の大桜」へ向かう。行き来する花見客でいっぱいだ。ハーレーダビッドソンでチョイツーリングにも、ぜひオススメしたい。