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2020年3月4日
エンジンの吸気音がカスタマイズ(^^♪
自分仕様にカスタマイズしながら仕上げて行く過程も楽しいという。まさにハーレーオーナーらしさをパフォーマンス。愛車のFLHXS・ストリートグライドのオーナー葛飾区在住のA様は、ハーレーをこよなく愛するライダーだ。
XL1200Cからハーレーとの出会いが始まり、6年後に2台目のハーレーとなるローライダーへ、そして、そこから1年半でクラス最高のツアラーモデルへランクアップ。
A様は愛車のメンテナンスはもちろん、今回のようなカスタムもハーレーダビッドソン亀戸を利用くださっていて、ご本人の言葉をお借りすれば「正規ディーラーでキチンとした、データにより裏打ちされた整備で安心して運転できハーレーを楽しむことが出来る。これが一番」と、おっしゃってくださる。その信頼にお応えしなければと身が引き締まる。
新車メーカー保証は3年間。古い話ではあるが、標準装備のコンピュータを外し、市販の改造コンピュータに換装へ非正規工場で作業後、警告ランプが点り消えないとハーレーダビッドソン亀戸へ修理依頼に来た。
しかし、その原因は明らかで改造コンピュータである。そのユーザーは「新車保証期間だから直して」と云う。
皆様は、お気づきだろう、メーカーの工場出荷状態、つまりノーマル仕様でないと保証は有効ではない。また非正規店での整備作業による不具合も保証対象外である。
友人が非正規工場を利用する際は、リスクと共に作業後の責任もそこにあることをしっかり伝えてあげよう。安かろう悪かろうはそんな場面で起きることが多いもの。
A様はおっしゃる「新車を買った時からお付き合いで、点検整備も店のツーリングへも参加させてもらいお世話になっている。何処かで整備して、亀戸のツーリングだけ参加するなんてのは、ハーレーオーナーと云えないね」…なるほどですね。キチンとお分かりくださっておられます。