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2019年7月27日

夏になると北海道ツーリングを想い出す!

1980年代に入ると、それまでの250㏄から900㏄、1000㏄へとオートバイは大型化を迎えていた。

伴って、オートバイでの長距離も快適になり、本州のいたる町から北海道へ向かうバイクライダーは年々増加していった。小生もそのひとりであった!(^^)!…当時の意識として「750㏄のバイクを持っているのにどうして北海道へ行かないの?」そういった思いでバイク仲間をみたりしていた。

あれから40余年の歳月が経ち、妻と次男がそれぞれにライダーとなって、ハーレーダビッドソンを駆けて北海道を家族でツーリングした2015・2016年を想い出す。ちなみに我々のハーレーは全車1650㏄を超えるビッグツインモデルである。

【北海道をツーリング】

東京近郊では見られない北海道の風景は、オートバイだからこそ風の性格さえも感じ取れるのだ。クルマで同じ道を走ってもそれは感じないだろう。

【足寄町・神秘のオンネトー湖】

「阿寒摩周国立公園」にある湖。オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味だという。
雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた湖。北海道では三大秘湖のひとつだ。見る時間や季節によって湖面の色が変化する「五色沼」となる。

【道東・硫黄山】

活火山に指定されている硫黄山。川湯温泉の源でもあり、ゴーゴーと言う音と噴煙が立ち込めて、あたりはイオウに匂いで包まれる。

【道東・清水町にあるサクラの滝】

硫黄山からバイクで15分で「サクラの滝」へ。関東では絶対に見られないマスの遡上には我々家族3人、その「サクラマス」の滝へ登る躍動感に釘付けになった。

【道北・オロロンライン】

道東から本土最北端・宗谷岬を巡って反時計回りに稚内市からオロロンラインへ。
北海道ツーリングのコツは、1日300kmまでに走行距離を抑えて、サイドスタンドを出して、自らの脚で「北の大地」を感じるかだ!(^^)!…ハーレーダビッドソンを持っているのに、北海道ツーリングへ行かないなんて一番もったいない。

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