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2010年6月12日
夏の亀戸流儀
涼感ただよう『上着を脱いだヘリテイジクラッシック』が完成した。
日々30℃を超えはじめる気温に夏を感じる。ハーレーダビッドソン・ソフテイルシリーズにあって伝統的なクラシックスタイルを持つヘリテイジ。当店のカスタム提案として「夏のカスタム」が完成しショールームに展示している。小柄な方でもシートに座って頂くと足のかかとが着く低さでカスタムしたもの。夏らしく風防もとってみた(装脱着はカンタンにできる)。
このところオーダーが多い、ダイナシリーズ・スーパーグライドカスタム/FXDC。ショールームの「ブルー&シルバー」ツートンが、この季節は涼しい色に映る。明日の「新緑ファミリーBBQ・ツーリングin宮ヶ瀬湖」は何とかお天気も持つようで、55名以上の参加予定となっている。その中にもこのマシンのニューオーナーとなり参加を頂いている。4月以降の納車はスーパーグライドカスタム/FXDCが目立った。
初めてのハーレー購入、どれにしようかと誰もが考え込む。ハーレーの選び方を亀戸流儀でアドバイスを云えば、購入者が「これなら楽しめそう」と“ひらめくもの”があればその車種選定に間違いはない。ハーレーにパワーや小回り軽量などの機能を求める人はいない。鼓動感と雄大な走行フィーリングこそハーレーらしさ。そのマシンコンセプトは107年間変らずに存在し、今なおそれを多くのオーナーが乗り続ける最大の理由としている。ひと言で云えばそれは「感性」!乗ってみないとこのアイアンホースの感性は全身でつかめない。