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2010年6月23日
夏の花は今が見頃!
蒸し暑くうっとうしいこの頃、この季節を活き活きする花たちが満開を迎えている。千葉県香取市、佐原水生植物園の「あやめ」と松戸・本土寺の「あじさい」を紹介。
【 佐原のあやめは数万本が一気に開花 】
花びらが柔らかでやさしい印象を与える「あやめ」、もっと云えばむらさき色や桃色が女性っぽくてほのかな色気も感じる。この水生花園周辺に地元名産の出店があり、利根川の川魚の佃煮、茨城名産の「干しさつまいも」などあったが、何処も似たりでにぎわいは無いような、また軽食メニューはこれまた何処にもありがちな「カレーライス」や「うどん」。炎天下で街外れの場所で食べる観光客はいるのだろうか?見た目に涼しくちょっと食べたくなる「冷たいカットすいか」や「カットメロン」とか、手料理的な「冷たいきゅうり1本漬け」などを売ってる方がもっとにぎわうと思うが・・・つい商人気質か、おせっかいな観察をしてしまう。
【 あじさいが咲き誇る松戸市・本土寺 】
境内をグルリと遊歩道を回りながら観賞できる。ここも鎌倉とならんで関東では有数の「あじさい寺」として有名だ。
佐原も松戸市の本土寺も東京からハーレーダビッドソンでちょいと行くいい距離だ、晴れ間をぬって走ればいい気分転換になると思う。こちらの「道の駅・水の郷さわら」は、まだ真新しい施設。地元野菜など新鮮で安くて豊富、凄い来場者で溢れていた。雨にあたるのは誰もがイヤだからお天気具合を注意して行きたい。夏の花は大きく美しく今が見頃だ。