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2020年9月9日
天下茶屋から富士を見る(^^)/
年に一度ツーリングやドライブで必ず行くのがここだ…「富士には月見草がよく似合う」で知られる太宰治の小説「富嶽百景」の舞台となった天下茶屋である。
先代より受け継いだ伝統を守り続けている天下茶屋は、国道137号の御坂(みさか)トンネル河口湖側に建つ昭和9年創業の茶屋。
一年中、富士の眺めの素晴らしさから「富士見茶屋」或いは「天下一茶屋」などと呼ばれていたが、徳富蘇峰が「天下茶屋」の名で新聞に紹介し、その名が定着したようだ。
昭和13年頃、作家・太宰治が滞在し、小説『富嶽百景(ふがくひゃっけい)』を執筆した場所でも知られている。
現在の天下茶屋の建物は3度目の再建だが、2階には太宰の執筆当時を再現した太宰治記念室がある。当時に愛用の机や花瓶などが展示されている。
関東で一番贅沢な食事と思っているのが、ここ天下茶屋で戴くほうとうだ。 値段が高いわけではなく、雲と風によって変わる富士山を見ながら食べる食事が贅沢なのだ。
【天下茶屋】
富士山を背にして国道138号から河口湖大橋を渡り、国道137号を北上して進んで行く。途中に「天下茶屋」方面と書かれた標識が見えてくる、それに従って進んで行く。 ヘヤピンーカーブのある険しい旧街道を登って行くと、10分ほどで御坂峠・天下茶屋に到着する。
旅先に旨いものがあると云うのは、セルモーターをスタートさせる時からワクワクする。
ハーレーダビッドソン亀戸のお客様には、ハーレーというオートバイを買っていただいたお客様自身が、愛車で走る歓びと共に、同じ趣味の仲間との出会いや、ライダーとしての感動を買ってくださっているのだ。…と思っているんです。グルメツーリングはその手段として大きなこと(^^♪
帰路がてら「忍野八海」に寄って富士山からの湧き水を観ながら今回の日帰りツーリングから帰京。
今年はコロナ禍により、大勢でのツーリングプランをお休みしているが少人数の「ニューオーナーツーリング」や「プレミアムツーリング」を催行して、車両購入のお客様へツーリングを通しておもてなし(^^♪