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2019年4月16日
妙義山の桜の下で「峠の釜めし」を(^^♪
15日月曜日、一週間前にNHKラジオの「昼ラジ」で聴いた関東地方・桜見ごろ咲ごろ。そのオススメに「妙義山・県立森林公園 さくらの里」を知り、早速行ってみた。
この秋にみんなで行く温泉ツーリングルートの下見も兼ね、亀戸から松井田妙義ICまで180kmを駆ける。
桜見ごろのタイミングをインターネットで探索して、あちらこちら訪ねてみるが、その情報はアテにならないことが多い。
今回はラジオのスタジオでの話ならと、信じて駆けた。この春はここ妙義山が絶妙の見ごろで5戦2勝だ。
妙義山の南面山麓には、バイクのライディングが楽しめるワインディングロード・上小坂四ッ家妙義ラインがある。途中、ソロツーリングをする5人のライダーと行き交った。
日頃からソロ・ツーリングを駆けてるライダーは、グループで愉しむ時もツーリングプランをキチンと出来る人が多い。集合から休憩、立ち寄り先やビューポイント、給油、そして解散までしっかりとプランしている。
されど、ソロ・ツーリングをするライダーは、ここのところ減少傾向にあるような気がする。
もう昔話になる。1981年に買ったホンダXL250R(オフロードバイク)でその頃の会社の同僚と3人で、埼玉から国道18号線(現在は旧18号線)で碓氷峠を越えて軽井沢に着いた。
碓氷峠は150を数えるコーナーリング、それもヘヤピンコーナーの連続だった。750㏄以上のバイクでは、高トルクがかえって邪魔になり、下手なスロットルとギァーではここは厳しいと思ったものだ。
峠の釜めしは、永い歴により完成された美味さだ。味わいのあるいい醤油加減のご飯、ゴボウの煮付けやバリエーション豊かな具には食べる前から美味しさが迫ってくる。
国道18号線から碓氷峠を超えると軽井沢だ。これからのツーリングプランに必ず入る上信越の旅。