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2019年6月15日
安全は出来るものではなく準備するもの!
高速道の激しい渋滞の中、三車線の中央線を走っていた友人のバイクの進路をふさぐように、別のバイクが後方から割り込んで来た。それを避けきれず急ブレーキをかけた。
そのままバランスを失い、バイクと共に倒れながら前のクルマの後方へ顔面から激突。その時、かぶっていたのがこのジェットパイロットタイプのヘルメットで重傷は免れたという。
彼が云う「軽傷で済んだがヘルメットシールドが無かったらと思うとゾッとする。やっぱり純正ヘルメットは違う」。
小生は20年前まで、筑波サーキットや富士スピードウェイをホンダVFR750R/RC30で駆けていた。200km以上のスピードから減速してコーナーへ入る。それに失敗すると、転倒し真っ先に怪我をするのが手足、次に頭だ。
サーキットを愉しむ仲間たちも同じ境遇だから、防護に対する意識は高い。特にモータースポーツに「道具」の良し悪しは命にかかわるからだ。
ツーリングに適したジェットタイプヘルメット。ハーレーライダーの70%はこのタイプである。普段はサングラス着用で駆けるが、ロングツーリングや高速道はウィンドシールドが必須だ。
サマーツーリングセールの6月末まで「HARLEY-DAVIDSON純正ヘルメット」1万円割引です。
街を走るバイクにグローブをしないライダーを見る。痛い目に遭っていないからだろうか。一番先に地面などに手が先に着く。もしも、していない方がいたら、グローブは靴を履くように着けたい。
スクーターなどコミューターからバイクと出会ったライダーは、ヘルメットやグローブをする習慣が少し弱いように思う。
ハーレーライダーになったら、その重量と絶対的なスピードの違いは、もしもの転倒やアクシデントで被害が大きくなる。つまり防衛運転として「ヘルメット&グローブ」の着用は心掛けておきたい。
ライダーの安全とは出来るものではなく、ヘルメット&グローブに加えブーツにレザーパンツ、夏でも長袖を来て準備するもの!(^^)!