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2010年9月4日

富士登山に学ぶ!

「冨士登山」と云っても徒歩で行く登山の話しではなく、ハーレーダビッドソン亀戸のチャプターイベント「ハーレーオーナー・チャプターツーリング in 9月」のコースのこと。定員60名を大きく超え74名のツーリングになった。 fujiphoto-hg003                    

【冨士宮市から見た夏の富士山】

史上初を塗りかえたスーパー猛暑は9月に入っても衰えを知らない。こんな猛暑な季節のツーリングは高原までの道のりがつらい。しかし、それでも夏のハーレー(に限らず)を愉しむには長袖シャツを着よう。いくら腕だけと云えども紫外線での日焼けは想像以上に疲労する。できるならバンダナなどで首の後に直射日光をあてないようにし、エリがあれば立てよう。img_1552_edited                        

【サングラスを含め帽子も。夏の降車時の理想的なハーレーファッション】

最近の富士登山者に、常識外な軽装で登り、救急隊のお世話になるヤカラが増えているとか。実はオートバイにもそれが云える。スクーター感覚でハーレーや大型バイクに乗り街中を抜ける連中、それもグローブ無し、半ズボンにタンクトップでカカトは踏みつぶれた靴でのライディングを見ると、事故を起こすのはもう直だと思ってしまう。そんな連中に「防衛運転」なんて意識は微塵もないだろう。富士登山同様、その趣味に適した「準備する」ことを心がけたい。img_1573_edited

【夏でもちゃんと長袖とデニムズボンで乗ろう】

燃料・オイル・車輪の空気・ドライブチェン・ブレーキ・クラッチ・灯火類・バッテリー・各部のビスやボルトの締め付け。そんな車両点検を語呂合わせして「ネン・オ・シャ・チエブク・トオバ・シメ」なんて、小生が初心者ライダーころ先輩から教えられたものだ。今の車両に当てはめてみても同じである。要は安全に乗るための事前準備である。

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