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2019年5月31日
愛しきアイアン・ホース(^^♪
ハーレーダビッドソンを鉄馬と呼ぶことがある。「ライディング」・「ニーグリップ」など馬術用語からモーターサイクルへ使われる用語は多い。
馬もハーレーも疾走する、或いは猛スピードというよりも、駆け抜けて行くという表現が適しているように思う。
今日もまた、ハーレーダビッドソンオーナーが亀戸からデビュー(*^^)v…XL1200CXロードスターをカスタムペイント。長い付き合いの相棒となる愛車を自分の色に染めていく。
このカッコいいペイントに、スタッフも見入った。
ハーレーダビッドソン亀戸にて車両購入を戴く、多くのお客様は店舗を中心とした半径10kmの地域にいらっしゃる。ハーレーを通勤や用足し等の目的で車両購入される人は皆無であり、休日にツーリングを楽しむため趣味。つまり遊び道具だ。
それだけに、購入の検討段階からディラーとの関係は単にモノ買いではなく、オーナーに合った車輌選びとシート高やハンドルの位置など、カスタマイズも一緒に創っていく。お得意様の始まりはこうしてスタートする。
新車から3年間、その後は2年間毎に車検整備を行う。これは道路運送車両法に基づくもので、バイクもクルマも同じではあるが、2輪車と4輪車では基本構造が異なり、ライダーの体感でコントロールする二輪車のメンテナンスはデリケートになる。
1990年以降、ハーレーダビッドソンなど主要メーカーは「正規ディラー」を展開している。30年前位まであった街の整備工場も今では消滅しつつある。純正パーツやメンテナンス情報は電子化され、かつての勘と経験による、単に整備や修理は自然淘汰されていく。
ハーレーダビッドソン亀戸のハーレーオーナーさんの平均年齢は54歳。最高年齢は91歳の下澤さん!(^^)!…ハーレーに手を染めると10年以上のお付き合いになる。愛しきアイアン・ホースはメンテナンスによってオーナーの安全運転が確保できるのだ。