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2010年2月4日

愛車の『非の用心』を!

さぁ~行くぞ “カチっカチdsc06748っ うっ エンジンがかからない”               そんな体験ありませんか?2月~3月にかけて当店へ一番多い電話は、バッテリー上がりである。この『バッテリー非常事態の発生』とは大げさだが、ツーリングの朝などで起きるとパニックだ。クルマのレスキューカンパニー「JAF」ここへも“セルモーターが回らないから来て欲しい”との電話コール圧倒的多く、60%は「バッテリー上がり」が占めるという。しかし、バッテリーの寿命は通常2年間。これを過ぎ上げてしまうと充電も利かない。3回目の冬を越せないモノが多く、それ以上使っているのはアタリと思ったほうがいい。

セキュリティー&イモビライザーなどの装着車両は、常に微電流を通電、そのためノーマル車両よりバッテリーは倍の電力消費と思って欲しい。クルマのバッテリーに較べバイク用は小さく、容量も寿命も概ね50%だ。これから春に向ってあたたかくなる。友人とツーリングへ!と思った朝「非常事態」が起きる。まさに『非の用心』を点検の実行で防ぎたい。dsc06740                 次の『非の用心Ⅱ』、タイヤの空気である。特にフロントタイヤ(写真は100/90/19インチ)19インチ21インチに空気圧低下の現象は多い。低い空気圧で走行するとフラフラしたり、直進安定性やカーブでのふらつきを招くことになり危険だ。1ヶ月に一度位はガソリンスタンドで給油時に空気圧(2.3㎏~2.5㎏)を点検して補充するか、当店でも同様の点検をお奨めしたい。冬場に長期間乗らなかった車両は、この2つは最低でもチェックしよう。

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