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2022年8月20日
日本海に浮かぶ隠岐の島を訪ねて②
羽田空港から大阪伊丹空港を経由して隠岐の島空港へ。
大阪伊丹より隠岐の島までの空路は、神戸市、島根県を越えて日本海へ出る。ジェットの翼の間からずっと地上を見つめていた。
【羽田空港から伊丹空港へ向かって】
眼下には、青春時代を6年間すごした三重県鈴鹿市の上空を飛び、真下には鈴鹿サーキットが見えてきた。
いにしえの隠岐の島は、溶岩の隆起から産まれた島であることが海岸線の崖からも想像しやすい。鉄分を含むその岩石は赤くしま模様が島を覆う。
岩が険しくつながる浄土 ヶ浦は絶景スポットだ。日本海の美しさを実感した。隠岐の島は観光船や周遊コースを走るバスを利用する以外は、タクシーはほとんど走っていないし、バス路線も分からないのでレンタカーが無いと動きはとれない。
【少ない刺身を注文】
メニューボードに「少ない刺身」とあったので注文。活きのいいアジで、骨は唐揚げで出された。
【食堂どんどん】
【ホテル海音里の夕食】
白島海岸は隠岐の島の北端に位置しており、海岸を構成する岩石が白いことが名前の由来。ここでは大小の島々が散在し、多くの波食洞が見られることから名勝地となっている。駐車場から徒歩3分ほどにある展望台から眺めると、北の島々と岬は白い岩石の海岸線が見下ろす。
隠岐の島は、鉄道も高速道路もないので、クルマが無いと動けない。今回もなんとかレンタカー(軽自動車)を2日間手配できたが、東京から電話しても満車状態で予約ではとれなかった。しかし、現地に行き、西ノ島観光協会で聞くとレンタカーがあった。
125㏄バイクでゆったりと巡ってみたい隠岐の島だ。