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2017年10月25日
東京モーターショーから始まったオートバイロマン!!
「東京モーターショー・2017」が10月27日(金)〜11月5日(日)まで東京・有明のビッグサイトで開催。
昭和生まれの小生は、「東京モーターショー」と云えば、1960年代から始まったモータリゼーションと重なって、青春時代の最高のイベントだった。当時の会場は中央区晴海ふ頭。
ホンダへの入社間もないその秋に「CB750FOUR」が鮮烈にデビュー。その秋1969年の東京モーターショーであったから、生涯の記憶に刻まれた。
【初代のCB750FOUR】
CB750FOUR、この当時の販売価格は385,000円。大卒の年収とほぼ並んだ。当時、小生の愛車はホンダ・ベンリイCS90。
大きなオートバイを買えば、ホンダベンリイCS90では行けなかった片道300km以上のロングツーリングを夢見たものだ。
独身時代、日本地図を拡げては遠いツーリング目標を追ったものだ。CB750の出現は、小生のライダー人生の夢を燃え上がらせた。
【トヨタ2000GT】
同じ1969年の東京モーターショーに、1967年にデビューした「トヨタ2000GT」がマイナーチェンジされ、1969年のショーに登場。その華麗なるスタイルは、50年を経た現在でも多くのファンを持ち憧れを失っていない。
【1969年の映画イージーライダー】
モーターサイクルを主人公とした映画「イージーライダー」が上映され、自由を謳歌するバイク乗りのスタイルもあって、世界的に爆発的なヒットとなった。
その当時は、アメリカに於いてブラックエンジェルズと呼ぶハーレー集団の悪事が、社会問題化していた。それはオートバイ=悪のよう劣悪なイメージで高まっていた。
ハーレーダビッドソンは、そのマイナスイメージを改善しようと広告や社会貢献への努力を惜しまなかった。
【ハーレーダビッドソン2018年モデル】
伝統的なライディングスタイルを継承しつつ、2018年モデル・ソフティルでは走るほどに、ライダーの五感が研ぎ澄まされていく。
今回の東京モーターショーでは、ハーレーダビッドソン・ブースはトライクに絞って展示されている。
【FREEWHEELER®】