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2021年3月25日
東京23区初(^^)/江東区から125㏄の駐車場利用が始まる!
東京都23区では、都政史上初となる【区条令改定】による自動二輪・原付二種(125㏄)の駐輪場利用がスタート。
この区条令改定には、AJ東京(東京オートバイ協同組合)の陳情と共に公明党都議会議員、江東区議会議員の積極的な活動によって実現することが出来ました。
これまで50㏄に限定されていた区立の自転車駐輪場は、4月1日(木)より125㏄の一時預かりが始まります。
①亀戸駅北口第三
②南砂町駅西口
③新木場駅南
交通法規も変わり、50㏄では制限速度30km、交差点は二段階右折となり、クルマとの混合交通での走りやすさや利便性から原付二種、125㏄へ都民の足は進化と共に、駐輪場の50㏄限定規制の撤廃と、125㏄バイクが置ける対応が急がれている。
都内を走る多くのスクーターや125㏄が大半を占めている。50㏄原付バイクは激減している。しかし、2輪車の保有台数が示すように利用者は多い。
019年9月の統計によると、バイク保有台数が多い都道府県は上から東京都、神奈川県、大阪府、愛知県、埼玉県、兵庫県、北海道、千葉県、福岡県、静岡県となる。
東京都の保有台数は471,200台に対して、静岡県では133,689台と保有台数に大きな開きがあることがわかります。
神奈川県でも305,121台と東京都との差は166,079台と開きがあり、東京都の圧倒的なバイク保有台数。
もっとも保有台数が少ない都道府県は鳥取県の10,582台と、東京都と比べると約50倍の差があり人口からも都道府県が違うだけでここまで差が開く。
3月24日江東区交通対策課 山崎課長により現場説明会の中で経過報告と原付バイクの区内駐輪場の利用状況などの説明がなされました。
東京都江東区のJR亀戸駅周辺にある区営の自転車駐輪場には、原付50ccのみ利用できず、自動二輪車となる125㏄の駐輪利用は出来なかった。
これまでの陳情と要請が実り、東京都区政で初となる【区議会条令改定】により、江東区では東京都23区で初となる、この4月1日以降、自動二輪車(125㏄)の駐輪が可能になる。
しかし、多くの23区条令では「自転車と50㏄のみ駐輪可」と決められており、125㏄まで駐輪場の規制改定ができないかと、「東京オートバイ組合」が10年以上に亘って粘り強く、今後も、東京都23区への波及と、江東区民の足として、125㏄バイクの利便性を更に高めて行きたいと思います。
小生もバイクとの出会いは44年前の16歳。そのバイクはホンダカブ50でした。
そこからホンダベンリイCS90㏄、CB450k1へと車格も上がって、バイク人生で今ではハーレーダビッドソンに乗っています。
好きな趣味も、とっかかりこそ大切。起源は50㏄から始まったバイク人生であります。