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2022年3月29日

桜が咲くとハーレーオーナーも満開へ(^^♪

春になると桜が咲いて、そのさくら並木の下を新入小学生の初々しい姿が微笑ましい。26年前の春、我が家の長男がその桜の下で記念写真を撮ったことを想い出す。
ソメイヨシノは植えて20年から30年後に花付きの最盛期を迎えると云われ、その後は徐々に衰えていく傾向があるとか。ソメイヨシノは60年寿命説が唱えられることもある。

桜のことは、その筋に譲るとして、我がモーターサイクルライダーはどのくらいの期間乗って楽しんでいるのか?
データは無いものの40余年のオートバイ業界での体験から、ライダーライフについて語りたい。


【見沼自然公園の満開の桜】

オートバイ・バイクが普及し始めたのは1960年代からで、その多くの利用は商店の酒屋、クリーニング屋と云った商用であった。

60年代後半からカワサキW1、ホンダCB750Fなど大型レジャーバイクの登場から今に続いている。70年代後半から90年代初頭までバイク黄金時代と云われる、1983年には二輪車全体では320万台市場を見てきた。

小生がオートバイに乗り始めたのは1967年からで、原付免許で新聞配達で乗るホンダカブ50が最初。その後は記せないくらいのモーターサイクルに乗ってきたが、印象深いのはホンダCB450k1、ホンダVFR750R、そしてハーレーダビッドソンFXRローライダーだろう。
そのうちホンダVFR750Rには11年間愛用。


【錦糸町公園のしだれ桜】

1980年の頃、バイクは「はしか需要」と呼んだこともあった。はしかのように一度かかってしまえば、二度とかからないと云うことから、一度買って乗ったら二度と乗らなくなるとの例え話。その1980年はバイクブームもあり、国産バイクは廉価もあってか、そういったバイクユーザーも少なくなかった。


【ベテランライダーは春にランクアップ】

1996年からハーレーダビッドソン・ビューエルといった輸入車を扱いが始まる。国産バイクと違ってハーレー購入のお客様はひとくちに云ってオトナ。
車両販売価格は平均価格で210万円と高価。その分、愉しみ方も保有期間も大人で永く乗っている。しかし、ハーレーにも「はしか乗り」はいますけど。
多くのハーレーオーナーは、一台目は3回車検で7年間保有し、2台目へ乗り換えて排気量もグレードアップしていく。


【桜の幹から咲く】


【ハーレーニューオーナーは亀戸からデビュー】

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