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2023年2月10日
水冷エンジンのハーレーダビッドソン搭載モデル!
最新モデルのストリートXG750のニューオーナーとなりました。と言っても2018年最終モデルです。
水冷ハーレーダビッドソン、ストリート750の発売は2015年2月であったが、2021年XLスポーツスターシリーズとともに生産終了。
水冷エンジン搭載モデルは、2000年のV-RODが記憶に新しい。その後はモデルマイナーチェンジを繰り返して「VRSCD・ナイトロッドスペシャル」をファイナルモデルとなって2012年に生産終了。
2021年より水冷エンジン搭載モデルは、アドベンチャーバイクとして「RA1250Sパンアメリカスペシャル」、2022年にはロードバイク「RH1250SスポーツスターS」が新登場。それまでVRSCシリーズが積んでいた水冷エンジンとは異なる、新エンジンを搭載している。
VRSC以来、ハーレーの水冷エンジンの歴史は23年を迎える。世界的な排ガス規制に対応することから、どの二輪メーカーも水冷エンジンモデルへの切り替えは避けられない。
そんな時代に対応してメーカーは生き残りをかける。ハーレーにあっては、あのテイストや、らしさをどう打ち出していくのか。期待が高まるところである。
ハーレーの原理原則は「走って愉しむ」ことが基本。オートバイという乗り物を時代の変化に対応して商品化する。それこそがメーカーの責務であり、ユーザーにそれを伝えて販売する。それが我々ハーレー正規ディラーの役割である。