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2011年1月28日
注目度アップのロードグライド!
ハーレーダビッドソンの33モデル中、正面から見るとヘッドライト“2眼”がじっと睨んでいるような?個性的なカウリングと大柄さを象徴するロードグライド・FLTRX。ライダーを包み込むカウルリングは疲労が少なく遠くへどんどん走れる。今、このロングツーリングにもってこいの機能が注目度を高めている。2011年モデルから、じわりとセールスも上がってきた。 【ハーレー亀戸の試乗車では初めて登場 ロードグライド・FLTRX】
ロードグライドのオーナーの特徴は、ハーレーを乗り継いだベテランライダーが多い。カウリングは、通常のFLH系ではハンドルウェイト(ハンドルと同じ動きをする)が占めるなか、ロードグライドはフレームウェイトだからハンドリングはダイナのように軽い。それ以外はストリートグライドと共通だ。“ライオンが今にも駆け出して行く”かのような様を思わせる横から見た動物的イメージ。独特で類を見ないカウリングが放つデザイン。街角でも、ワィンデングもこなすフレキシブルな走り。そのポテンシャルは見た目以上なのだ。その魅力を知るベテランライダーの支持は揺るぎない。 【ハーレークラブ・チャプターメンバーにもFLTRは珍しくなくなった】 2011モデルでは、CVOモデルやロードグライドウルトラなどバリエーションも増えて、シーズンに向ってさらに注目を浴びてくることだろう。